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腰痛サポーターの効果は如何ほど?使用方法や種類なども紹介

腰痛サポーターについて。

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

『腰が痛くて、しんどい』
『腰痛があって、座っているのがつらい』
『腰痛持ちだから、コルセットを手放せない』

なんていう方は結構いるでしょう。

腰痛に悩まされている方は少なくありません。

『腰の痛みに耐えて、仕事をしている!!』

という人も沢山いるでしょう。

でも、腰が痛いと集中できませんよね。

そんな時に、

コルセットや腰痛サポーターの使用も検討したりするかと思います。

実際に腰痛サポーターをして、

  • 痛みが改善した
  • 軽減した
  • 楽になった

という方も沢山います。

しかし、

その一方で、変化しない。

という方がいるのも事実です。

では、腰痛サポーターはどのような効果があるのでしょうか?

  • サポーターのつけるタイミングは?
  • 腰痛サポーターの種類について
  • 腰痛サポーターのつけ方について

といった、3点の内容を含めて紹介したいと思います。

この記事を読めば、

腰痛サポーターの効果や使用について理解できることでしょう。

そして、

あなたの腰痛予防の為にも役にたつと思います。

是非、最後まで読んでほしいと思います。

そでは、本日もよろしくお願いいたします。

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1 腰痛サポーターはどんな効果があるのか?

では、腰痛サポーターは実際にはどんな効果があるのでしょうか?

腰痛が起きた時に、

改善目的のためにサポーターをする方は多いと思います。

では、実際この腰痛サポーターは効果があるのでしょうか?

腰痛サポーターは、痛みが軽減するかという点では、

そこまですごく変化があるという感じではありません。

サポーターをする事で、

腰の可動性が無くなり(固定されるので)、腰が動かないので痛みがでない。

という流れが考えられます。

なので、

腰痛サポーターの直接的な効果ではなく、

間接的な役割の要素が多いといえるでしょう。

さらに、

腰痛は日常生活に支障をきたしてしまう程の痛みで辛いですよね。

動けないし、働けないし・・・・辛いことばかりでしょう。

でも、

そういった時に、腰痛サポーターをすることによって、

腰痛を軽減させることができるのです。

そして、

日常生活を無理なく行うことができると言われています。

腰痛になると昔では、

安静にすることがあたりまえで、

常識みたいな風習がありました。

しかし、

今では、動けるときは動いて、
極力安静をしないようにと言われているのです。

筋肉を動かす事で、

柔軟性を保ち、腰痛から改善されるのです。

なので、

腰痛サポーターをすることによって、

動けるようになり、

腰痛の改善を見込めるということがいえます。

2 腰サポーターをつけるタイミングは?いつ?

では、

この腰痛サポーターをつけるタイミングというのはいつなのでしょうか?

腰痛サポーターのつけるタイミングというのは、

  • 急激な痛みに襲われた時
  • 腰に負担のかかる作業や運動をする時
  • 腰が痛くなりそうな時

などに、つけるといいと言われています。

こういった腰に負担が掛かる際につけておけば、

腰痛予防にもなります。

ただ、

腰痛サポーターというのは、

つけっぱなしにしておくのは良くありません。

腰痛サポーターの役割としては、

インナーマッスルや、腹筋の役割を担うと言われています。

なので、

つけっぱなしでいると、

インナーマッスルや、腹筋を使わなくなってしまのです。

つまり、

インナーマッスルが鍛えられないので、

完全にサポーターに頼ってしまう事になるのです。

そして、

腰の痛みも改善されない事が考えられるでしょう。

なので、

腰痛サポーターを付ける時のタイミングとしては、

  • 外出時(腰に負担がかかりそうと感じた場合)
  • 何か作業をする時のみ(仕事など)
  • 家事や買いものなどに行く際
  • 運転の時

というように、限定して使用するのがいいでしょう。

是非、これを意識してもらいたいと思います。

3 腰サポーターの種類について

では、

腰痛にかかせない、

腰痛サポーターの種類としてはどういった種類があるのでしょうか?

まず有名なのは、

一般的な形の腰痛ベルト

一般に販売されている中で、

素材も形も一番種類が豊富とされています。

形状が様々なものがあるので、

自分にあったベルトをみつけてつけることができます。

次に言われるのが、

骨盤ベルト

骨盤ベルトというのは、大体、

産後の骨盤をもとの位置に戻すために使用されるベルトのことになります。

装着する位置も骨盤付近に装着することになります。

次に主に治療に使われるもので、

支柱付きの硬性コルセット

このコルセットは、椎間板ヘルニアや圧迫骨折を患った方が、

治療のために多く装着するものになります。

医師の処方で出されるものなので、

一般に販売されていることはありません。

治療のためなのでしっかりと装着する必要があります。


簡単に上記の3つを知っておくといいでしょう。

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4 腰サポーターのつけ方について

では、

この腰痛サポーターはどのように装着すればいいのでしょうか?

説明していきたいと思います。

腰痛サポーターの装着方法は、

腰自体を安定させるために装着するので、

腰が安定するように、きちんときつく締め付ける必要があります。

きつすぎてしまうと気分が悪くなる場合もあるので、

気分が悪くならない程度の強さにする必要があります。

しかし、

腰のためにはしっかりと安定させるのできつめに巻くようにしましょう。

自分に適した調整が必要です。

巻きつける位置としては、

きちんと腰を覆うように装着するようにしましょう。

しっかりと巻くことによって、

腰がしっかりと安定して、

運動や作業をする際にも、腰への負担が軽減します。

腰痛サポーター自体は、

腹筋などのお腹のインナーマッスルの補助の役割を担っています。

なので、

腰痛サポーターで痛みが改善したら、

自分で、腹筋を鍛えて、インナーマッスルを鍛えるのがいいでしょう。

このお腹のインナーマッスル自体がきちんと鍛えられていれば、

腰が安定して腰痛に悩まされることも少なくなります。

腰痛サポーターは安定感があるので、ずっとつけたくなるでしょう。

しかし、

長く使用していると、サポーターがないと不安になったりと。

恐怖感がでてきてしまうのです。

なので、そういった様にならない為にも、

ずっと付け続けることはせずに、痛みが軽減したら外すようにしましょう。

そして、

インナーマッスルを鍛えて、自身の力で腰の安定化をできるようにするのがいいでしょう。

5 まとめ

腰痛サポーターで痛みの改善は見込めます。

急激な痛みの時などは、

このようなサポーターをつけて、作業や運動に取り組みましょう。

そして、

痛みが改善してから、腰付近の筋肉を鍛えるようにするのがいいです。

腰痛が起きているときは、

素直に腰痛サポーターを使いましょう。(楽になるのであれば)

そうすれば、

今までどおりの日常生活を送ることが出来ると思います。

そして、

腰痛を治す努力を行いつつ、サポーターに頼らないようにする。

サポーターに頼らないようにする事で、

恐怖感も生まれず、

腰痛サポーターがなくても腰の痛みがでなくなる。

というような状態になる事ができるでしょう。

是非、意識してほしいなぁと思います。

本日も最後までありがとうございました

次の記事もよろしくお願いいたします。

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