スポンサーリンク

腰の痛みで休むのはありか?実際の体験談と考察のまとめ

腰の痛みで休むのはありなのか?

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

あなたは、

腰が痛くなった時に仕事に行けなくなったらどう感じますか?

「ヤバイ、変わりがいないから仲間に迷惑をかけてしまう」
「重要な商談で、行けなかったら成立できないかも・・・・」
「俺しかできない仕事だから、変わりがきかない。」
「今回を逃すと次のチャンスがなくなってしまう・・・」

など感じるのではないでしょうか。

日本人が仕事に行けなくなる理由の上位として、

【腰痛(腰の痛み)】があるのです。

この【腰の痛み】によって、仕事に行けない。

という人は沢山いるのです。

まだ、仕事を休んでしまう。

というだけならいいですが、

腰痛によって、仕事を辞めなくてはいけない。

なんていう場合もあります。

辞めるまで行ってしまうと辛いどころか、

職を変えなくてはいけないので大変ですよね。

辞めたくないのに、辞めなくてはいけない。

というジレンマも辛いことでしょう。

また、

腰の痛みを理由に仕事を休むことができるのかどうか?

気になりますよね。

むしろ、

  • 腰の痛みを理由にして、仕事を休むなんて、恥ずかしい
  • 腰の痛みが理由で休めるのかどうか・・・・気になるし
  • 腰の痛みを理由にして、評価が下がってしまうのではないか・・・・

心配しますよね。

そこで、今回は、

「腰の痛みで仕事を休むのはありなのか?なしなのか?」

というテーマで話していきたいと思います。

今回の記事を読んで、

【腰の痛みでも仕事は休んで良い】という、

自信を持って欲しいなと思います。

それでは、本日も最後までよろしくお願いいいたします。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

1 腰痛はストレスが原因なのか?

まず、腰痛の原因を紹介したいと思います。

腰痛の原因というのはどういったものが挙げられるのでしょうか?

大まかには、

  • 姿勢が悪い
  • 腰の筋力低下
  • ストレス
  • 過度な腰への負担

などが考えられます。

姿勢の悪さ、筋力低下、腰への負担の増加などに関しては、

他の記事でも紹介しているので、今回は触れない事にします。

ここでは、ストレスについて紹介したいと思います。

ストレスは、

腰痛に大きく影響を与えているということが証明されてきています。

というのも、

日常的にストレスを受けていると、脳内物質のバランスが崩れてしまい、

ドーパミンの分泌がへって痛みを抑えられなくなってしまう。

といった事が考えられます。

そうすると、

それが、痛みとして感じてしまうということがおこります。

慢性的な痛みを伴う腰痛をお持ちの方は、

こういったストレスが原因によって、

腰痛になってしまっている可能性もあるでしょう。

ストレスというのは、色々あります。

人それぞれ違いますが、

  • 環境的要因
  • 人間関係
  • 仕事でのトラブル
  • 親族関係

などなど。

すべてのストレスが影響します。

このストレスが、腰の痛みとして発症してしまう。

といった事が言えるのです。

なので、腰痛の原因の一つと言うことが出来るのです。

2 腰痛は複合的な要因でなる

腰痛というのは、

様々な原因や要因が重なって起こるということが言われています。

先程も述べたように、

  • 筋肉の衰えだったり
  • 悪い姿勢
  • 運動不足
  • ストレス

といったことなどが腰痛の原因として考えられます。

病気や事故といった明確な原因があれば、そうですが、

様々な要因や原因が重なって起きてしまうのも、

腰痛の特徴ということができるでしょう。

一つ一つが大きい原因ではなくても、

小さな事がかさなって起こってしまうのが腰の痛みです。

なので、

この小さな原因を一つ一つ、解明して、

解決させていくことが、

腰の痛みを改善させる方法とも言えるのです。

なので、まずは、

【何故、腰の痛みが起きてしまっているのか?】

というのを考える事が重要になると言えるでしょう。

3 腰痛で休むのはありか?なしか?

では、腰痛になってしまったら、

会社を休むのはありなのでしょうか?なしでしょうか?

ここでは、

個人的な意見を盛り込んで述べていきたいと思います。

腰痛は、

ひどいと生活に支障をきたすくらい痛くて、辛いですよね。

会社に行くことが出来ない時も多々あるでしょう。

さらに、

目に見えない痛みだし、

病気とも言い難く、「腰痛で休みます」

なんて、言いづらいことでしょう。

しかし、

生活に支障をきたす痛みを伴いながらの出社というのは厳しいと思いますし、

辛いだけなので、思い切って休むのがいいと思います。

そこで、

無理しても、悪化してしまったらもともこうもありません。

悪化してしまって長引いてしまうこともありますし、

もっとひどい腰痛になってしまうこともあるでしょう。

なので無理をせずに、

腰痛で休みづらい気持ちもあると思いますが、

休むようにするのがいいかなぁと思うわけです。

4 実際に腰痛で休んでいる人の意見・体験談を紹介

では、実際に腰痛が原因で仕事を休んでいる人の体験談を紹介していきます。

 

Mさん 男性 10代 学生

 

「腰が痛くてバイトを休んでいます。
もともと三週間前くらいに歩くのもひどいくらい腰が痛くなり、やすめばよくなると思い自己判断で三日休みをもらいました。

しかし、

休み明けにはまだ痛くて、でも何日も腰痛くらいで休んだら迷惑だと思って無理してバイトにいったんです。

 

そしたらバイトリーダーに「痛いなら無理しない方がいい。ちゃんと治さないと将来ヒドいことになる。会社の心配より自分の体を大事にしなさい」と言われました。

 

なので、

正社員に話をして一週間休みをもらいました。

 

年末も近いし年末はかなり頑張ってもらうから腰なおしてねとかなり気持ちよく休みをくれました。」

 

 

Kさん 男性 20代 既婚 子供2二人

 

「腰痛で仕事を二週間休みました。まだよくならないのでもう一週間休みたいたいと会社に言いました。

17日間休むことになります。

 

主治医も「もう少し休んほうがいいと思う…あと何日休むかは自己判断で」と言っています。

 

立ち仕事なので完璧に治った状態で復帰したいのです。
座り仕事はない会社です。

あやふやな状態で復帰して、すぐまた、ぶり返したりしたら最悪です。

が、あまりに長く休んでいるので、もうそろそろクビかな?という不安があります。

 

あと一週間で、よくならなくて、さらに休みを延長するようなら、もう完璧クビだと思います。

 

もしくは自分から退職しなければならないかも…。

そうなったらなったで仕方がないですが、収入、子供、家庭の事、また次の働き口があるかなど考えると不安になります・・・・。早くどうにかしないとと焦るばかりです」。

 

如何でしょうか?

体験談を紹介してきました。

実際腰痛を患って、仕事を休んで不安を抱えている方は多くいます。

腰痛というのはわかりずらい痛みで、

経験しないとどれくらい痛いのかというのははっきりとはわかりずらいと思います。

だからこそ、

仕事を休みずらい負い目のようなものが感じてしまうのだと思うわけです。

しかし、

無理をして悪化してしまうのが一番困ってしまうので、

無理はせずに理由をきちんと話せばきっとわかってくれると思うので、

無理だけはしないようにしたほうがいいのではないでしょうか。

このように考えてみるのもいいかなあと思うのです。

5 まとめ

腰痛で悩まされている方は多くいます。

腰痛がおきて、仕事を休むか休まないか悩んでしまうでしょう。

「周囲の目や評価が気になるし・・・」
「仲間に迷惑をかけてしまうし・・・・・」
「働けないと収入が減ってしまうし・・・・」

とまぁ、このように感じてしまうのではないでしょうか。

しかし、

無理をして悪化させてしまってはもともこうもないので、
無理しない方がいいでしょう。

職場にきちんと話して、
痛みがひどい時は治療に専念するのがいいと思います。
腰痛で仕事を休む!!

というのは、

恥ずかしい事でもなく、誰にでも起こる可能性があるのです。

なので、

動けない程の腰の痛みであれば、思い切って休みましょう。

そして、早く治して、仕事に復帰すればいいだけです。

このような心構えでいいのかなぁと思うわけです。

今回の記事があなたの参考になれば嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次の記事もよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました