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腰痛に電気治療は効果あるのか?メリット・デメリットを語る

腰痛と電気治療の効果

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士のbayashiです。

あなたは、病院で電気治療をした事がありますか?

電気治療は腰や足に電極パッドを付けて、

ビリビリと電流を流して痛みを取り除く為に行われます。

整形外科や接骨院などに受診すると、

リハビリや治療といって処方している所は多いです。

あなたも一度は経験があるのではないでしょうか?

『ん~、やってみたけど、効果はよくわからないなぁ・・・・・』

『ビリビリ、ピリピリしてちょっと気持ち良いんだけど、次の日には元に戻ってるし・・・』

『気持ち良いから、効果があるはずだ』

など、感じることでしょう。

そして、

効果については個人差が大きいと言えます。

そこで、

今回はこの腰痛と電気治療について話していきたいと思います。

  • 腰痛に電気治療は効果があるのか?
  • そもそも、電気治療の目的ってなんなのか?
  • 電気治療のメリット・デメリット
  • 電気治療をしての体験談
  • まとめ

以上、5つの項目にわけて紹介していきます。

  • 電気治療をしている
  • 電気治療をした事がある

あなたに参考となる話にしています。

腰痛と電気治療について理解しておくと

今後もし、痛みが出た時に役に立つと思います。

是非、読んでほしいと思います。

それでは、本日もよろしくお願いいたします。

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1 腰痛の電気治療って効果あるの?

腰痛に電気治療は、効果がある人と効果がない人に分かれます。

電気を流して、

『気持ち良かった、楽になった』

と感じられる方と

『良くわからない、変わっていない』

と感じられる方がいるのが事実です。

これは、

個人の感じ方が大きく繁栄されるので当たり前と言えると思います。

そもそも、電気治療に限らず。

治療そのものが個人の感じ方が大きく反映されるものなので、

効果を感じる人、感じない人に分かれるのは

自然な流れと言えるでしょう。

2 そもそも電気治療をする目的と意味とはなに?

ここでは、電気治療の目的について話したいと思います。

電気治療の目的は、

  • 電気を流すことで、血流をよくして身体を温める
  • 電気を流す事で、痛みを感じる物資を除去する
  • プラシーボ効果
  • 自然治癒力の向上
  • 炎症の抑制

の5点が主な目的といえるでしょう。

なので、
必ずしも誰にでも効果がある。

といえる治療方法ではないといえるのです。

また、

電気治療の時間にも意味があるそうで、

一回に10分から15分の治療で最も効果が発揮されるとも言われています。

それ以上の時間、継続して行っていると効果が薄れてしまうという報告もあります。

しかし、

これは正当性がないので、どちらともいえないでしょう。

電気治療の目的は痛みを取り除こう!!!

というのは同じなので、

痛みを取るための目的であると考えていいかなと思います。

プラシーボ効果とは、

思い込みのようなもので。

『電気を流したから、良くなったなぁ、痛みが軽くなったな、、、』

というように、

思い込んで、痛みが感じなくなる一種の心理的作用です。

まとめると、

電気治療の目的は、痛みを取り除く。

事であるといえるでしょう。

是非、参考にしていただけたらと思います。

3 電気治療のメリット・デメリット

では、

電気治療のメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

3-1 メリット

慢性的な腰痛を持っている方には、

電気治療を行うと効果が大きい場合が多いです。

主には、

  • 血行をよくして筋肉の凝りをほぐす効果
  • 痛みの物質を取り除く効果
  • 患部を動かす事をしないので、楽に行える

上記の3点が電気治療のメリットと言えるのではないでしょうか。

3-2 デメリット

ぎっくり腰や転倒などの急性的な痛みを伴う腰痛には、

逆効果の場合が多いです。

急性の痛みに電気を流すのは刺激が強すぎる場合があり、

悪化を招いてしまう可能性があるのです。

なので、

腰痛になったすぐには、

電気治療を行うのは控えた方がいいと言えるでしょう。

急性の場合は、

電気よりも冷やす方を優先した方がいいです。

なので、

電気治療を行うタイミングを意識してみるといいと思います。

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4 電気治療の体験談や感想

これより腰痛を持っている方の、

電気治療の体験談を紹介していきたいと思います。

 

 Sさん 男性 50代 自営業

「慢性的に腰が痛く、たまに足にしびれが出るような症状がありました。
腰から太ももにかけてチクチクと痛むことがありました。

朝はそうでもないのが、夕方になって疲れがたまるとひどくなっていました。
病院で薬を処方されて飲んでいますが、思うように改善しませんでしたが、

電気治療を行うと少しは楽になるような感じがありました。
電気治療も少しは効果があるのかなぁと感じた瞬間ではあります。」

 

 

Bさん 女性 40代 主婦

「慢性的な腰の痛みがあったので、整骨院に通い、電気治療をしてもらいました。
してもらったあとは、凝りがほぐれた感じがしました。

体中がポカポカとあったまっているような感じがして腰痛も緩和したような気がします。

この電気治療は継続して通うことが大事なんだなということが分かり、
継続的に続けると徐々に改善していくのかなぁと思います。

でも、
通うのに時間もかかるし、お金もかかるので、
頻繁にはいけないなぁとも思ってしまいます。

ですが、治す為にも通ってみようと思っています。」

 

いかがでしょうか。

二人の体験談を参考にして、

電気治療を行ってみるのもいいかなぁと思います。

是非、参考にしていただけたらと思います。

5 まとめ

如何でしょうか。

腰痛と電気治療について書きました。

整形外科、整骨院に通ったことがあれば、

一度は経験したことがあるでしょう。

電気治療の効果は個人差が大きく反映されます。

「気持良いなぁ~」と感じる人っもいれば。

「よくわからない、あまり効果を感じられない」といった人もいます。

ですので、

必ずだれにでも効果があると思わない方がいいでしょう。

また、

根本的な治療にならないことも覚えておいて下さい。

電気治療はあくまでも対症療法です。

なので、

電気をかけても、その時だけ良くなった。

2、3日だけ楽であった。

などという事はよくある事です。

あくまでも、

電気治療は対症療法であり、痛みを取りのぞく目的の為。

という考えを忘れないで欲しいなあと思います。

そして、

本質的に・根本的に治すのは、リハビリや体操である。

というのを覚えてほしいと思うわけです。

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

最後までお付き合いありがとうございました。

では、次の記事でお会いしましょう。


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