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運動は腰痛改善に効果あるの?症状改善に必要な事を教えます

運動と腰痛改善んの効果

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

運動は腰痛を治す為に必要なのか?

このように思う方は少なくありません。

運動不足で、歩いていないから

足腰が弱くなって、運動できないから

運動不足だし、腹筋と背筋がないから

などと。

腰が痛くなるときっと、このように思うのではないでしょうか。

なにかと、運動不足を原因にしたがりやすいのが人間です。

しかし、

本当に運動をしない事が腰痛に繋がるのでしょうか?

と思うわけです。

実際には、運動をしなくても腰痛にならない人もいるし、運動をしても腰痛になる人もいます。

果たして、運動が腰痛を治す為にどれくらい効果があると思いますか?

そこで、今回は、【運動は腰痛を治す為に効果はあるのか?】というテーマで話していきたいと思います。

腰痛持ちだけど、運動したいと思っている方には必見の内容です。

是非、ご覧ください。

では、よろしくお願いいたします。

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1 腰痛を治すために運動は必要なのか?

健康を維持するためには、運動することが大切と言われています。

食事、運動、ストレスなど、日常生活を送る上で大切になってくるのがこれらの事でしょう。

腰にも同じようなことが言うことが出来ます。

腰痛の予防や改善の為にも、ある程度の運動は大事なのです。

2 運動不足と腰痛の関係について

運動不足は腰痛を引き起こす一つの原因と言えるでしょう。

運動不足だと、腰・体幹や下肢の筋力が衰えてしまう事が考えられます。

腰・体幹の筋力が衰えてしまうと。

長い距離を歩く

物を持つ

など。

ちょっとした動きや日常生活動作などの負荷に耐えられなくなってしまいます。

それが、

腰痛を発生させてしまう事が考えられるのです。

さらに、

運動不足は体重増加のリスクも高くなります。

運動ができないと、消費カロリーより、摂取カロリーの方が大きくなってしまうでしょう。

そうなる事で、

相対的に体重が増えてしまうのは容易に考えれる事でしょう。

そして、

体重が増えてしまうと反り腰になりすぎたり、下っ腹が突き出て悪い姿勢になる傾向もあります。

こうなってしまうと、体への負担もかなりものになってしまうのです。

ですので、

運動不足と腰痛の関係は比較的共通していると言えます。

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3 腰痛の改善と予防に効果的な運動はなに?

腰痛の改善や予防に効果的な運動というのは、ストレッチや水中ウォーキング・良い姿勢を意識する事などです。

ストレッチは、家で空いた時間に出来るので、隙間時間をみつけながらできると思います。

腰や足を中心に筋肉を伸ばす事がいいでしょう。

水中ウォーキングは有酸素運動だし、下肢への負荷が軽減できるので運動不足には効果的です。

プールなどに行かなくては行けないというデメリットもあります。

しかし、

腰への負荷が軽減されるので腰痛持ちの方におすすめの運動になります。

予防が目的であれば、良い姿勢を意識しながら歩くのがいいでしょう。

良い姿勢のウォーキングは、【良い姿勢を取るために必要な腹筋や背筋】が鍛えられます。

そうする事で、最低限必要な腹筋と背筋の力が自然と付くのです。

したがって、

あえて、腹筋や背筋の筋トレをする必要もないと言えるのです。

また、

日常生活の中で意識する事としては、通勤の時に、エレベーターやエスカレーターを使用しないで、階段を登ったり、降りたり。

自転車で駅まで行っているところを、目的地まで行くようにしてみたり。

なるべく歩いたり、体を動かすしたりと。

毎日の生活の中に運動を取り入れてみるのはどうでしょうか。

このような小さな事柄から始めるのが良いかなと思うわけです。

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4 実は、腰痛を改善させるためには筋トレは必要ないという真実

腰痛を改善させるために筋トレが効果的と言われていますが。

筋トレよりも、腰痛を治す為だけなら、実は【良い姿勢】を意識するだけでいいのです。

良い姿勢になるだけで、腰への負担は軽減できるので、腰痛の改善に効果的なのです。

良い姿勢 棒人間

良い姿勢のイラスト

4-1 筋トレより、良い姿勢を意識するだけで良い。

筋トレをするよりも良い姿勢で過ごすだけで、腰痛改善に効果があると言われています。

正しい姿勢を意識するだけで、腹筋や背筋を自然と使っているからです。

これによって、

正しい姿勢を取る為だけに、必要な腹筋や背筋が鍛えられ腰に負担がかからなくるのです。

正しい姿勢というのは背骨がS字の形をしています。

これは、

天井から吊るされているような感覚で、ひっぱられている状態です。

そして、

顎を引いて、背筋を伸ばしてみます。

そうすると、

良い姿勢を意識できるようになります。

4-2 太らない、腰に負荷をかけすぎない生活を意識する

体重が増えると、お腹周りにも脂肪が付くので下腹が突き出たり、腰を過度に反らすような姿勢になってしまいます。

このような姿勢によって、腰にかかる負担も多くなってしまいます。

ですので、

体重増加は腰へとっても大きな影響を与えるのです。

●太らないために必要な事

それでは、太らないためにはどうすればいいのでしょうか?

一言に【食べすぎ】です。

これを少し意識するだけでいいと思います。

私達人間は、食べなくても大丈夫な時までも、何かを食べたりしてしまいます。

お腹が減っていなくても、時間通りに食べたり、口寂しいからついつい食べてしまったりと。

何かと口に入れてしまうものです。

ですので、

まずは、お腹が減ってなければ、口にしない。

というような意識ができると、摂取カロリーが減るので自然と体重は減っていく事でしょう。

また、

姿勢を良くしたり、少しでも運動をするだけで、体重は減ります。

このように、

意識してみるといいかなと思います。

この考えがが太らない対策にもなると思うのです。

食事だけのコントロールも大事にはなってきますが、日々、生活に運動を取り入れることによって、腰痛対策にもつながりますし、健康にとってもいいでしょう。

腰痛にならないためにも、太らないように意識する事は必要だと思うわけです。

●腰に負担がかからない生活とは

次に、腰に負担がかからない生活を意識してみましょう。

体重を増加しないようにすることはそうなのですが、他に日々の生活の中で、腰へ負担がかからないように意識する事が大切です。

座るときは、きちんと背筋を伸ばして意識して座る。

重いものをもつような時は、横着しないで、たったまま床にあるものを持ち上げようとしない。

しっかりとしゃがんでから物をもつように心がける。

バッグを持つときも、左右どちらかという偏った持ち方をせずに左右にバランスよくもつようにする。

など、日常から、腰に負担のかかる姿勢をしないように意識する事が重要です。

したがって、

結論として、腰への負担を減らす為には【意識をする】事になります。

如何に【意識できるか?】これだけのことになるのです。

是非、実践してみてほしいと思います。

5 まとめ

日本人の多くの人が腰痛に悩まされています。

その腰痛を改善、予防するためには、やはり運動は大事だと言われています。

しかし、

運動だけでなくても、ストレッチや姿勢を良くしたりと、家で簡単に出来る腰痛予防や改善方法があるのです。

他にも体重増加を気を付けたり、腰に負担が掛からない姿勢を心がけたりと。

運動よりも毎日の日常で気を付ける事が重要になってくるのです。

ですので、

まずは日々の生活から、腰痛の改善と予防を心がけるように過ごすといいでしょう。

そして、

あなたの腰痛の改善と予防に繋がれば嬉しいなと思うわけです。

今日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございます。


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