こんにちわ。
腰痛治療家で理学療法士の平林です。
腰痛で悩まされている方は多くいらっしゃいます。
腰痛は痛みがかなりあるものの、外からはわかりにくいですよね。
なので、
腰の痛みだけで、そこまで痛いの?
って思いませんか?
でも、この気持ちは、腰痛持ちでない人にはわかりずらいことでしょう。
(とまぁ、相手に伝わらないと。この痛みを理解してもらえないのは辛いですがね・・・・)
で、いざ腰痛になってしまうと、
日常生活もままならないくらいの痛みで辛い・・・
という経験をした方もいるでしょう。
どうでしょうか?
この動くのも辛い程の痛みを腰に抱えながら、仕事をするって、無理ですよね。
腰痛があまりにもひどいと、退職を考えたくなりますよね・・・・
- 腰の痛みが一行に良くならない
- 数カ月経っているのに、治る兆しが見えない
- 病院の先生からもお手上げされている
- 気持ちがどんどん下がってしまう
などね。
このようのうに思いませんかね。
僕なら思ってしまうかなあと。
いうことで、
今回は『腰痛で仕事を辞めるべきなのか?』と悩んでいるあなたへ。
腰痛が理由で仕事を辞めてもいいんだよ!!
という選択もアリですよ。
と理解して頂ける内容にしています。
今回の話を聞いて、あなたの考えの参考になれば嬉しいです。
では、最後までよろしくお願いいたします。
1 腰痛で仕事ができないから、仕事辞めるのは『アリ』
日常生活も大変で、仕事どころではない。
という程の腰の痛みを感じている方もいらっしゃいます。
実際、日常生活がままならないのに、仕事に行ける状態ではありませんよね。
仕事も何日も休むわけにはいかないし、なかなか痛みがひかないと。
同僚などへの申し訳ない気持ちで一杯になってしまいますよね。
で、
仕事に行きたいし、でも、腰が痛すぎていけない。
という気持でしょう。
さらに、
腰痛が理由で、仕事を退職することに、躊躇してしまう方もいるでしょう。
どう思いますか?
あなたは、腰痛を理由に仕事を退職するのはありだと思いますか?
(私はありだと思っていますが・・・。)
ということで、その理由を以下に話していきますね。
1-1 それはなぜか?
腰痛が原因で、仕事を退職することはありなのでしょうか?
という質問に、『あり』という答えをしてきました。
それはどうしてか?
を話していきたいと思います。
というのも、
腰の痛みは、急激な痛みを伴うのと、慢性的な痛みに悩まされる腰痛があります。
数日すれば、痛みが癒えてくる腰痛もありますし、どんなに期間がたっても痛みが消えない腰痛もあるのです。
なので、
人によって、腰の痛みが治る期間はさまざまだと言えます。
それに、腰痛というのはそう簡単によくなったり、痛みがなくなったりするものではありません。
これも人によりますが。
正解や絶対的なものがないのです。
なので、
腰痛を真剣に治す為の行動をしていても、残念ながら治らない人もいます。
となると、仕事どころではなくなってしまうも当然ではないでしょうか。
人間は何よりも、体が資本だし、腰の痛みを治せない。
となると、仕事を辞めざる負えないと思うわけで。
やむなく、辞めるという判断もありだと思うのです。
なので、
腰痛は立派な退職理由になると思う次第です。
1-1-1 腰痛で無理しても悪化を招くだけだから。
仕事を休めないからといって、無理をして、仕事に行くのはしなくていいでしょう。
ムリして頑張ったりすると余計に悪化してしまう。
といった事も少なくありません。
無理をすると悪化してしまう人も少なくありません。
余計治るまでに時間がかかってしまうので、絶対に無理はしないようにしましょう。
無理して行ったところで、余計悪化するだけで。
仕事の効率も下がってしまう。
さらに、同僚や仲間に迷惑をかけてしまう。
といった事も考えられるでしょう。
なので、
腰が痛いのを我慢して、ムリまでして仕事に行く必要はないと思うのです。
このような思考もあるんだなぁ。
という程度で感じて頂けたらと思います。
1-1-2 仕事のパフォーマンスも向上しないし、効率が悪くなるから。
腰痛を我慢して、無理に仕事にいっても、仕事の効率が悪くなるだけでしょう。
痛みに耐えることだけに必死になってしまい、仕事のパフォーマンスが低下してしまう事が考えられます。
腰の痛みに気持ちがいってしまって、ただ、いるだけ。
とった意味不明な状態になってしまう。
という状態も考えられるでしょう。
で、腰が痛いから、我慢して仕事をする。
と考えても、仕事に集中できないので、ミスしたり、間違いを起こしてしまう可能性もあるでしょう。
このよう状況になってしまう可能性があるのであれば、無理をして仕事をする必要はないのかなぁと思うのです。
2 負い目を感じる必要なんてない
腰痛が原因で仕事を退職することになるということに、負い目を感じてしまうこともあると思います。
- 仕事を辞める理由が腰の痛みだなんて・・・なんか言いづらい
- 腰痛が理由だなんて、ダサい・・・
- 腰の痛みが理由で辞める。という事を同僚に理解してもらえるかなぁ・・・
といったような不安を感じるかもしれませんが。
腰痛で仕事を辞める事は、立派な理由になります。
なので、
決して負い目を感じる必要もありません。
自信を持って大丈夫です。
(と伝えたいと思います。)
(もちろん、腰痛でも、仕事を辞めたくなければ、
辞める必要はありませんが。)
で、本気で腰痛を治す努力をすれば、腰痛は治せる。
と私は強く思っています。
なので、
諦めずに治療を続ける意思はもって欲しいかなぁと思う次第です。
2-1 腰痛で仕事ができない人は沢山いる
腰痛が原因で仕事が出来ない人はたくさんいます。
腰の痛みに悩まされている時というのは、
自分だけがなんで、こんな目に合うんだろう・・・
というように思いがちですが、腰痛に悩んでいる日本人は沢山いるのです。
また、
腰痛の種類も痛みもひとそれぞれちがいますし。
立つ、歩くのも厳しいほどの症状が治らず、仕事をつづけたくても続けられない。
という人もいます。
これ程、腰の痛みというのは厄介な症状なのです。
なので、
腰の痛みをださない、起こさせない。
といった行動・思考は大切だと思う次第です。
一つの参考意見として捉えてほしいなと思います。
2-2 腰痛が原因で退職・離職した人も沢山いる
先程も述べたように、腰痛が原因で退職や離職をしたかたは沢山いらっしゃいます。
実際、腰痛になってしまうと、痛みの種類にもよりますが。
生活に支障をきたすほどの痛みに悩まされている方は、生活もままならないので、仕事どころではありません。
むしろ、
仕事を続けたくても、痛みが強くて動けない。
という方が多いでしょう。
それに、腰痛はすぐに治るものでもありません。
個々によって、治る期間や治る程度が違ってきます。
1週~1カ月程で良くなる人もいれば。
数カ月で良くなる人もいる。
また、数年かけて少しづつ良くなっていく。
といった人もいるのが実際です。
逆に、数カ月、数年変わらない、悪化している。
という人もいるので。
あなたの腰の痛みが治るのか、治らないのかは、わからないのです。
で、
腰の痛みが治らなくて、仕事も手につかなければ、当然、退職・離職を考えてしまうのも当たり前だと思うのです。
3 腰痛で動けなくても、仕事ができる方法もある
生きていく為に、生活の為に仕事をしなくては生計が成り立ちません。
お金を稼ぐ。
といった事が必要になってきます。
そのために仕事というのがあります。
で、
腰の痛みで仕事を辞めなくてはいけなくなっても、現在の社会では、会社に出勤できなくても、仕事ができるという方法もあります。
なので、
自宅にいてもやり方次第でお金を稼ぐことができる。
という事です。
ひと昔前と違って、これには、仕事が多様化しているのと、ITが進んだことによって、社会のニーズが細分化されている。
ことが理由だと言えます。
今までは必要でなかったサービスが、必要になったり。
仕事や作業の効率化が進んだ事により、便利になる事で新しいサービスが生まれて仕事になったりと。
時代の変化と共に、仕事の種類や働き方が変わってきているのです。
なので、
会社に出勤しなくても、自宅・在宅で出来る仕事というのがあるのです。
手段を選ばなければ、在宅でお金を稼ぐというのも可能なので、腰痛でも、仕事はできる。
といったことが言えるでしょう。
3-1 在宅で仕事ができるというのを知っておこう
前項でも伝えたように、昨今、在宅で仕事をしている方や在宅ワーカーが増えてきています。
在宅ワーカーを募集している企業も多くなってきています。
腰痛のため、出勤したりするのが辛いという場合。
在宅ワーカーという働き方もあります。
あなたの特技や隙間時間を使って、在宅での仕事をする。
という発想もアリでしょう。
それを真剣にやろうとすれば、それで生計をたてることもできます。
ここでは、
自宅や家にいながらでも、仕事ができるんだなぁ・・・
というような働き方やお金の稼ぎ方があるんだなぁと。
心にとどめて頂けたら嬉しく思います。
4 まとめ
腰の痛みで仕事を退職や離職する。
ということは勇気がいるかもしれません。
しかし、
無理をして仕事に行ったところで、腰の痛み悪化しても元もこうもありません。
それに、痛みによっては、仕事どころではないし。
仕事に集中できないでしょう。
それに、パフォーマンスも効率も悪くなるだけですよね。
仕事に集中できなければ、ミスや失敗に繋がるし。
なので、まずは、腰痛を治す。
という努力をしましょう。
で、腰痛の治療に専念したのに。
なにをやっても、どうしても治らない。
といった場合に、最終手段として、仕方なく退職や離職を考える。
という考えがいいでしょう。
なので、
腰痛は立派な退職・離職理由になる。
と言えると思うのです。
また、それに今では、働き方にさまざまな形があるので、自分の体に無理のないような働き方ができるのです。
なので、自分にあった仕事の仕方を選択することもありだと思います。
今回の話も参考程度に受け取ってほしいと思います。
では、
本日も最後まで御読みいただきありがとございました。
次回の記事でもお待ちしております。