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ぎっくり腰の応急処置を紹介!急な痛みに効果的な4つの方法

ぎっくり腰の応急処置について

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

『あれ、、、腰が痛いぞ・・・・』
『朝起きたら、起き上がれない・・・』
『くしゃみをした瞬間にピキッと腰が砕けてしまった・・・』

なんて経験ありませんか?

これらは、

突然のぎっくり腰になってしまった人の実際の話です。

突然、ぎっくり腰になってしまった。

という人は意外と多くいます。

軽いぎっくり腰から重いぎっくり腰まで。

症状は人それぞれでしょう。

ぎっくり腰になってしまったら辛いですよね。

何もできないし、動けないし・・・

嫌になってしまうことでしょう。

あなたは、どのように対処をすればいいのか知っていますか?

きっと、ほとんどの方が知らないでしょう。

ぎっくり腰の応急処置について、わかる人が・・・

そこで、今回は、

ぎっくり腰の応急処置について紹介したいと思います。

  • ぎっくり腰の効果的な4つの応急処置方法について
  • ぎっくり腰になってしまったら、まず行うべき行動について
  • ぎっくり腰に効果的な姿勢の紹介
  • 実際にぎっくり腰を体験した人の声

の上記4点を交えながら話していきたいと思います。

ぎっくり腰で、

苦しんでいるあなたの為に必要な内容だと思います。

きっと、役に立つ事でしょう。

是非、最後まで読んで欲しいと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。

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1 ぎっくり腰に効果のある4つの応急処置方法を紹介

ぎっくり腰には応急処置がとっても大事になってきます。

応急処置と言っても、

  • 比較的、楽な姿勢をとる
  • 動ける範囲で、無理をしないでうごく
  • 症状と場合によって、安静をとる
  • 軽いストレッチなどをする

といった4つの事があげられます。

このように、

ぎっくり腰になったらすぐに適切な治療や処置をうけておくべきです。

そうすれば、痛みが長引かずに済むでしょう。

また、痛みがひくのも早くすみます。

さらに、

ぎっくり腰になってしまったら、

専門機関で処置をしてもらうことによって治りが早く楽になるでしょう。

極力、早めに専門家に診てもらうようにした方がいいと思います。

また、

腰を痛めてから、2日間は炎症物質が出るといわれています。

なので、

炎症が続く限り、痛みは続くと思っておいたほうがいいでしょう。

で、

冷やしたり、温めたりするのはどうでしょうか?

と思うかもしれませんが。

それは、やってみて、

気持ちよければ、温めても、冷やしても問題ないでしょう。

どちらでもいいと言えるのです。

効果的としては、最終的に一緒なのです。

温めるのも、冷やすのも。
痛みを発生させる物質を取り除いてしまおう。

という考えの治療方法です。

なので、

温めても冷やしても、あなたが気持ちよいなぁ。

と感じる方でいいでしょう。

やってみてください。

2 ぎっくり腰になったらまず、何をするべきか?

では、ぎっくり腰になったらまず、するべき事は、

『楽な姿勢を見つける』

という事です。

あなたが、一番楽な姿勢になるのが大切になります。

というのも、

ぎっくり腰の場合は、動くのが難しい事が多いでしょう。

動きたくても痛みで動けない。

なので、

楽な姿勢をみつけて、

痛みが落ち着くまで少し安静を取る必要があるのです。

また、

ぎっくり腰の痛みのピークというのは初日ではなくて、

2~3日立った時といわれているので、

痛みが出て動くのが辛い時は、

安静も一つの方法だと言えるのです。

しかし、

痛くても動ける場合は、

極力動く方が良い場合があります。

安静にして、じっとしていても、

腰の痛みは治りづらいのです。

なので、

いつも通りの生活をするようにしながら、

極力動く事で腰の痛みが軽減していく場合が多いのも事実です。

したがって、

まとめると。
ぎっくり腰になって、動けない程の痛みであれば、
あなたが楽だと感じる姿勢を見つけて、
その姿勢で安静をしてみるのがいいでしょう。

しかし、

ぎっくり腰でも、

動ける痛みであれば、極力動くように心がける。

このような思考と行動が、

ぎっくり腰になった時に行うべき事だと言えるでしょう。

是非、意識してほしいなと思います。

3 ぎっくり腰に効果的な姿勢は?

腰が痛い場合、楽な姿勢というのは人それぞれ違います。

  • 仰向け
  • 横向き
  • うつぶせ
  • 座位姿勢

など。

どれが効果的なのかは、

個人によって変わってくるでしょう。

どんな姿勢の中でも、

あなたが楽だと感じる姿勢があるはずです。

その楽だと感じる姿勢を見つけるのが重要になります。

また、

どれをとっても、楽だと感じない場合でも、比較的マシだな。

と感じる姿勢をみつけましょう。

このようにする事がまず必要だと言えます。

で、

比較的多くの人に、

効果的だと言われている姿勢が『うつぶせ』です。

うつ伏せになると、

腰の痛みが軽くなっていく。軽減していく。

という方が非常に多い現実があります。

なので、

『うつ伏せ』になる事をまずは、

おススメしてみても良いかもしれません。

うつ伏せは、

腰の筋肉をストレッチさせる効果があるので、

有効だと言われているのでしょう。

是非、試してみるのもいいと思います。

4 ぎっくり腰体験談

ここでは、

実際にぎっくり腰になってしまった人の体験談を紹介したいと思います。

 

Dさん 女性 30代 OL

 

”さかのぼれば、10年前のある日、

私は仕事場で、ふとしたきっかけで、

かがんだ瞬間にぎっくり腰になりました。

それまでも、

腰痛はありましたが、立てなくなるほどの腰痛は初めてでした。

  • 私は歩くこと立つこと、
  • 椅子に座ること
  • 寝てても痛いと、

なにもできない状態になりました。

自宅にはなんとか帰れましたが、

そのまま入院してしまうんじゃないかと思うほどの痛みを感じていました。

その時の処方は、一先ず、安静にしましょう。

ということで、薬のみが処方されました。

その後、

自宅で安静にして1週間くらいたち、症状は軽減しました。

しかし、

私は日常生活で、歩くことへの恐怖を覚えるようになりました。

それからも、

年に何回か、ぎっくり腰は思いもよらないタイミングで襲ってきます。

ふとしたきっかけで、

またぎっくり腰になるかもしれないと思うと、

安心してでかけることができない日々が続いていました。

それから、

本を出版されている有名治療院や、

脊椎の権威といわれる東京の有名大学病院など。

ありとあらゆる治療院にかかったこともありますが、

その時はいいのですが。

結果的には戻ってしまうので、

「一生このままなのかな?」と、もうほとんど諦めかけていました。

 

そんな時に、

一冊の本に記載してあった腰痛体操が目に入りました。

 

何故、その腰痛体操を始めたのか、

理由は自分でもわかりませんが、

半信半疑でその腰痛体操をしたことでぎっくり腰が改善し始めたのです。

 

ぎっくり腰の痛みは恐怖を覚えるほど痛いですが、

いい治療法が見つかれば治るのを実感しました。”

 

如何でしょうか?

実際の声です。

参考にしていただき、あなたの痛みの改善に役立てたらと思います。

5 まとめ

ぎっくり腰は命に関わる病気ではありませんが、

一度なってしまうとしばらく激痛とお付き合いする場合が多くなるでしょう。

毎日のお仕事や家事を腰痛で滞らせないためにも、

こまめに筋肉負荷をほぐしたり、腰痛体操をして予防に努めましょう。

ぎっくり腰に効果的な応急処置として、

  • 比較的、楽な姿勢をとる
  • 動ける範囲で、無理をしないでうごく
  • 症状と場合によって、安静をとる
  • 軽いストレッチなどをする

の上記の4つです。

これらを意識するのがまず良いでしょう。

さらに、ぎっくり腰は、日頃の生活で予防することができます。

なので、

日頃の生活を見直して、

ぎっくり腰にならないように、

気をつける事が何よりも重要だと言えます。

是非、このように意識してほしい所です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

次の記事もよろしくお願いいたします。

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