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【朗報】腰痛は治る!諦めずに治療を続ける気持ちが大切!【私の想いです】

腰痛は治る【朗報】

こんにちわ

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

ちょっと、お聞きしたいのですが。

あなたは、『もう、私の腰痛は治らない』・・とか思って。

あきらめていませんか?

もし、諦めているのであれば、諦めるのは早いです。

と言いたいです。

というのも、腰痛は良くなる可能性があるからです。

で、あなたの腰痛が治らない場合は、治らないのではなくて。

ただ有効な治療法(対策)に巡り合えていない、自分に適した治療方法が見つかっていないだけかもしれません。

だって、そうではありませんか?

ということで、今回は、【腰痛は治る】というテーマで話します。

この記事を読めば、腰痛を治す考え方について理解できます。
そして、腰痛の治療に役立てる事ができるでしょう。

是非、参考にしてください。

では、本日もよろしくお願いいたします。

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腰の痛みは治る!重要な思考を紹介

腰痛を治すにあたって、重要な考え方があります。

腰痛治療において、とても重要な考え方が、十分に理解されないまま治療が行われていることで、思うような成果が得られていない場合も少なくありません。

なので、まずは、治療の核となる考え方について知ってほしいと思います。

(また、今回の話はほぼすべて私個人の想いになります。納得できる部分も強いかと思いますが、納得できなければ、スルーしていただけたらと思います。)

では、よろしくお願いいたします。

大前提に治す事を諦めない気持ちを持つ

腰痛は一朝一夕にして治るものではありません。

数回治療院に通って解決するものでもありません。(解決する人もいますが、きっと再発しやすいでしょう)

なので、数回の治療で治らないと諦めてはいけないのです。

腰痛の治療には、治るまでに時間がかかるもの、また、痛みが治まってからも再発予防が半永久的に必要なものと理解して取り組む気持ちが必要です。

また、諦めない気持ちと同様に、能動的な態度も必要です。

腰痛をすべて他人に治してもらおうという受動的な意識では治りづらいでしょう。

受け身的な内容だと、ほぼ治らないと思います。

なので、自分を変えて、自分で解決していく努力をする意識が超重要になる。

と言いたいのです。

治療をしても良くならない時は、一度他の治療を受けてみる

次に、別の治療方法も試していくべき。

という事です。

治らないと感じたあなたはどのような治療を行われたのでしょうか?

よく、「○○に3か月通っているけど治らない」とか「○○をしてもらうと、その時はよくなるけど、また元通りになる」など。

このような言葉を耳にします。

ここで言いたい事は、果たしてその治療法はあなたにとって適切なのでしょうか?って事です。

今行っている治療法に効果がないと感じているならば、一度他の治療法へ変えてみる方が良いのでは?

と思うのです。

というのも、だって、同じ治療を数か月続けているのに、症状は変わっていない。
という事ですよね。

この結果から、【あなたの今の状態には、○○の治療は適していない】という事が言えると思うのです。

いくら、治療者や指導者が少しづつ良くなってますよ!!的な事を言っていたとしても。

本人が良くなったと思っていなければ、そこは、良くなっていないと思うのが正解でしょう。

なので、この治療を続けても無意味な時間を過ごしてしまう。

という事になりかねないと思うんです。

そこで、このタイミングで、別の治療を試してみて、効果を試してみはどうか?

ということです。

このようにして、治療効果が感じられない方法を無理に続ける必要はありません。

勇気をもって次の治療方法を試してきましょう。

また、目安としては、3か月から6か月ほど同じ治療を継続しても効果がないのであれば、他の治療法へ変更してみても良いと思います。

参考程度にしていただけたら幸いです。

痛みが軽減しなくても、ネガティブにならないように意識する

痛みは人にネガティブな感情をもたらします。

治療にエネルギーを注いでいるのにも関わらず、報われなければ、さらに感情は負の側へ沈んでいくでしょう。

これは、そうですよね。

頑張って、真剣に取り組んで、希望を託しているわけなのに、症状が全く治らない、変わらない・・・って。

もう、絶望的でしょう。嫌になりますよね・・・。

この心の流れは自然なものだし、だれにでもあるでしょう。

しかし、どの程度マイナスに傾くかは、自分の心の持ちようです。

それは、ある程度コントロールは可能です。

その方法として。

まずは治療に過度の期待をしないことです。

すぐに効果を感じられないのは当然である。

という意識をもっておくことです。

というのも、痛みが治らないと意識しすぎて過度にネガティブになってしまうと。

その後の治療に対するモチベーションが下がって、続けるのが嫌になるでしょう。

また、場合によってはうつ状態を引き起こし、痛みを感じやすくなって、腰痛を悪化させたり慢性化させたりすることもあるのです。

なので、痛みに意識を向けすぎないこと、すぐに効果が現れなくても気にしないという心の持ちようも大切である。

ことを伝えたいです。

100%、どんな人にでも適している治療は存在しない。

腰痛の治療法を選ぶとき、どのような方法で決定しているでしょうか?

  • とりあえず近くの病院(整形外科)へ行ってみた
  • 評判のいい整骨院に行ってみた
  • 知り合いの紹介でマッサージを受けに行ってみた
  • ネットで調べて自分で対策をしてみた…

などなど、選択のきっかけは様々でしょう。

で、結論から言うと、どんなに評判の良い手技・方法であっても、誰にでも合うというわけではありません。

確かに比較的多くの人に合うと思われる方法はありますが、それでも完璧ではありません。

7割の人に効果があると言われていても、残りの3割の人にとっては逆効果となる場合もあるのです。

ネット上には、「腰痛には○○が効く」など誇張した表現で紹介されていることがあります。

これは嘘ではないですが、事実でもありません。

あなたに合うという保証はないんです。(わからないというのが正解でしょう)

つまり、100%どんな人にでも効果がある方法は存在しないということを覚えてほしいなぁ。

という想いです。

あなた自身に適した治療方法が必ずあるはず

結局のところ、自分に合った治療法は自分で探すしかありません。

 

答えは。
 治療を試す→効果を検証する→効果があれば、それを続ける
          ↓
       効果がなければ次の治療を試す→効果があれば、それを続ける
          ↓
       効果がなれば次の治療を試すといったサイクルの繰り返しです。
これは、試していくしかありません。

もちろん、他人の意見も参考にするといいでしょう。

医者の意見、腰痛が治った実体験を持つ友人の話など。参考にして新しい治療を試してみる価値は大いにあります。

その中で、腰痛の原因を探ることは大切です。

医師の診察によって原因が特定されれば、治療しやすいといえるでしょう。

原因が特定されれば、対策法が決めやすくなります。

しかし、一般的な診療現場における腰痛の原因を特定できるのは15%程度と言われています。

残りの85%は原因が特定できない腰痛となるので、自分で原因を考える必要性も出てきます。

  • その中で、腰痛の原因の一つとして言える事が
  • 普段の姿勢は良いか、悪いか?
  • 仕事で腰に負担がかかっていないか?
  • 長時間椅子に腰かけていないか?
  • 運動不足ではないか?
  • 肥満傾向ではないか?
  • 腰に負担のかかりにくい動作を行っているか?

などを振り返ってみてください。

上記すべて当てはまったりと。

必ずどこかに原因が潜んでいるはずです。

原因の見当がつけば、それに対する対策をしていくだけです。

腰痛の治療は、痛みの要素が複合して絡み合っている可能性が大いにあるので。

一概に一つの原因だけとは限りません。

また、単に痛み止めの服用やマッサージ、電気治療などで完結するものではありません。

その時楽になる方法を探しても、真の解決に至らないこともあります。

なので、本当に自分が必要な対策をみつけて、それを実践していくことが必要なのです。

【腰痛は自分で治す】という考えを持つべし!~腰痛は他人には治せない~

医師(治療者)は患者を治す。

患者は医師(治療者)に治してもらう。

このような考え方は根強く残っています。

というか、こういう人の方がほとんどでしょう。

確かに手術でしか治せないような病気もあって、このような場合は治す・治してもらうという表現に違和感はないのかもしれません。

しかし、これが当てはまらない場合もあります。

「風邪」も医師が直接治せる病気ではありません。

ということで、腰痛も例外ではありません。

直接治すことができないことがほとんどでしょう。

患者側からすれば、患部を治してもらえれば…という気持ちもあるのかもしれません。

また、お金を払っているのだから治すのが当たり前という考え方もあるでしょう。

しかし、医療やその他の治療法は万能ではありません(少なくとも今は)。

腰痛は生活習慣病のようなもので、毎日の生活から生まれることも多くあります。

食生活や運動習慣を改善しなければ肥満が解決しないのと同じように、自分自身を変えなければ腰痛も改善しないという側面が大きくあるのです。

「腰痛を治してもらう」から脱却して、「腰痛は自分で治す」という考えに転換できれば、腰痛の改善率はもっと上がるのではないかと思っています。

是非、この思考をもってほしいなぁという想いです。

まとめ

今回は、腰痛は治るという話をさせていただきました。

腰痛は治らないものとして諦められることもありますが、諦めなければ改善の可能性は残されています。

腰痛の治療方法は誰にでも等しく効果があるわけではありません。

例え1つの治療法を行って効果を感じられなくても、別の方法を行うことで効果を発見できるかもしれません。

腰痛治療は自分にあったものを見つけることが大切です。

自分にあった治療法がすぐに見つからなくても、焦らず根気強く探し続けてください。

腰痛は治療者から受ける治療だけでは完結しません。

自分自身が腰痛を治すという意識も持って取り組んでいただければと思います。

本日の話が参考になれば幸いです。

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