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腰の痛み理由について。理学療法士がよくある3つを紹介する

腰の痛み理由は?

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

腰に痛みを感じるには、いくつかの理由があります。

  • 姿勢が悪い
  • 筋力がない
  • 体の柔軟性が足りない
  • 日常生活習慣が悪い

など。

他にも考えられますが、このような事が言えるでしょう。

腰痛は人間にとって宿敵であり、いつか襲い掛かってくる症状です。

これを切り抜けるためには、事前に対策しておいたり、対処方法を知っておくことだと言えます。

腰の痛みの理由を知って、対策・対処方法を学んでおくべきでしょう。

ということで、

今回は、

【腰の痛みにはどんな理由があるのか?】

というテーマで話しています。

  • 腰の痛みの特徴的な3つの理由
  • なんで痛くない時もあるのか?
  • 腰の痛みには、硬いベッドか?やわらかいベッドか?どちらがいいのか?
  • 冷やすor温める。どっちがいいの?

という4つを含めて話しています。

この記事を読めば、腰の痛みの理由について知る事ができるでしょう。

そして、

あなたの腰痛の改善に役立てることができると思います。

是非、最後まで読んでほしいです。

それでは、本日もよろしくお願いいたします。

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1 腰を痛める特徴的な3つの理由を紹介

腰の痛みの理由はなんでしょうか?

腰痛の痛みの理由というのは、様々なものが考えられます。

その理由は、

  • 姿勢
  • 日常生活からくるもの
  • スポーツで痛める
  • 仕事をする上での痛み

といったものが考えられます。

また、

腰痛はストレスによって発症することもあります。

この項目では、

腰痛になる特徴的な3つの理由を紹介したいと思います。

参考にしていただけたらと思います。

1-1 ① 悪い日常生活習慣が腰の痛みを起こす

日常生活の生活習慣が悪いと腰に痛みが出てしまうことがあります。

例えば、

暴飲暴食による体重の増加であったり、怠惰な生活が腰へ負担をかけてしまうことになってしまいます。

運動不足、姿勢の悪さといったものも腰痛の原因になってくるのです。

こういった生活習慣を見直すことによって、腰痛が改善されることは多くあります。

是非、意識して欲しいと思います。

1-2 ② 疲労による痛み(スポーツや仕事によって)

次に、疲労によって腰痛を起こしてしまう場合です。

過度のスポーツや、仕事で肉体労働中に腰痛を起こしてしまうことがあります。

重い荷物をもつ肉体仕事であったり、ずっと座りっぱなしや立ちっぱなしなど。

同じ姿勢をずっとしていたりすると、腰への負担を強く積み重ねてしまいます。

仕事で同じ姿勢をしている場合は、軽くストレッチをしたり、姿勢をこまめに変えるだけで腰痛を軽減できたりします。

1-3 ③ 精神的負担による腰の痛み

精神的な負担によって腰痛が生じることも少なくありません。

大切なので、もう一度言うと、ストレスによって、腰痛が起きてしまう場合がある

ということです。

これは、ストレスによって発生した痛み物質が、脳に影響を及ぼしていると考えられるでしょう。

是非、参考にしてほしいと思います。

2 日によって、なんで痛くない時もあるのか?

腰痛は、日によって、痛みがある時とない時があります。

これは、単純に腰に疲れがあるのか?ないのか?

寒い、暑いなどの季節・気温の変化によって、腰に痛みを感じるかどうか決まってきます。

腰痛はわりと季節の変わり目だったり、気温が低い時に出やすいと言われています。

また、

精神的負担が原因となっている腰痛の場合は、精神的ストレスがない時はあまり腰の痛みを感じないという事例もあります。

全てが正解ではありませんが、参考程度に頭の片隅にとどめてほしいと思います。

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3 腰が痛い時は固いベッドかやわらかいベットどっちがいいのか?

腰が痛い時に悩んでしまう要素の一つとして、ベッドがあげられます。

腰に良いベッドとは、硬いのとやわらかいのとではどちらの方がいいのでしょうか?

この件に関しては、腰痛持ちの方だったら一度は悩まれたことがあるかもしれませんね。

どちらがいいのかというのも腰痛のタイプによって違ってきますが、固いか、柔らかいのがいいのか?

どちらがいいのでしょうか?

それについて答えたいと思います。

3-1 硬いベッドが良い場合

わりと腰痛持ちの方には硬いベッドがいいとされています。

硬いベッドだと体を支えることが出来るので、硬い方がいい人が多いです。

やわらかすぎてしまうと、腰が沈んでしまい、逆に腰を痛めてしまう原因となってしまいます。

そういった意味でも、硬いベッドで寝ることによって、きちんと腰を支えることが出来て、腰痛を軽減できるとも言われています。

3-2 やわらかいベッドが良い場合

では逆にやわらかいベッドが良い場合について書いていきたいと思います。

やわらかいベッドがいい場合もあります。

硬すぎるベッドに寝てしまうと、腰が浮いてしまい、腰痛が悪化してしまうこともあるという人に向けてです。

なので、

硬すぎるベッドも体にはよくない人もいるのです。

という事で、

硬いベッドがいいのか?

やわらかいベッドがいいのか?

というのは、

あなたの感じ方次第です。

ということを覚えてほしいと思います。

3-3 冷やすのか温めた方がよいのか?

この事については、良くきいた事があるでしょう。

冷やしたほうがいいのか?

温めたほうがいいのか?

これは腰痛の種類によって異なってきます。

突然痛めた腰の痛みの場合は、すぐに冷やしたほうが悪化を防ぐことができます。

逆に長く続いている腰痛の場合は、冷やすよりも温めたほうが腰痛が緩和する傾向が大きいです。

逆のことをすると悪化してしまうことも考えられるので、腰痛のタイプによって気をつけるようにしましょう。

また、

何よりも大切なのが、冷やすのも、温めるのも根本的な解決にはならない。

という事です。

温めるのも、冷やすのも、その場しのぎです。

なので、

根本的な痛みの原因を治すものではない。

という部分は忘れないでほしいなぁと思います。

4 まとめ

いかがでしたでしょうか?

腰痛の理由や、ベッドについて書いてみました。

腰痛は様々な理由が考えられます。

その中で、

  • 悪い生活習慣による腰痛
  • 疲労による腰痛
  • 精神的負担による腰痛

この3つが特徴的と言えるでしょう。

なので、

腰痛が起きてしまった場合は、その理由を考えて、悪化しないように対策することが大事になってきます。

腰痛はすぐに治るようなものではありません。

悪化しないように自分自身で気をつけるようにしなくてはいけないのです。

また、

ベッドの硬さや、冷やすor温めるといった対処の方法によっても腰の痛みは変わってきます。

腰痛のタイプによって変化するので。

自分の腰の痛みにはどういった方法で対処・対策するのがいいのかを、理解することが大事になってくると言えるでしょう。

是非、参考にしてほしいところです。

今回の話もあなたの役に立てばうれしく思います。

では、次の記事でもよろしくお願いいたします。

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