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肥満は腰痛になる可能性が高い!痩せる努力をしよう。

肥満は腰痛になるの?

こんにちわ。

腰痛治療家で理学療法士の平林です。

太っていると腰が痛くなりやすい。

という事実があります。

で、

痩せている人と太っている人だと、圧倒的に太っている(肥満)方が、腰痛に苦しんでいる人は多いのです。

【太っている方は、一生腰の痛みを抱えたまま生きていかなくてはいけない】

なんて考えると嫌じゃありませんか?

辛いことしか想像できなくないでしょうか・・・・

その中で、肥満の人でも腰痛ではない人もいますが。

肥満であれば、腰痛になってしまう可能性は高いのは間違いない事実なのです。

さらに、

肥満は腰痛だけでなく、何かの病気や症状を起こしてしまう可能性もあるでしょう。

肥満は万病の元である。

このように考えていいと思うわけです。

という事で、

今回は、【肥満と腰痛】について話していきたいと思います。

  • なぜ肥満だと腰痛になりやすいのか?
  • 痩せると腰痛が治る理由について
  • 肥満は万病の元

といった、3つの観点も含めて話していきたいと思います。

今回の話を最後まで読んで、肥満は腰痛のリスクをあげる。

という事を理解してほしいないと思います。

そして、

腰痛の改善・予防に繋げて頂けたらうれしく思います。

それでは、本日もよろしくお願いいたします。

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1 なぜ、肥満は腰痛になるのか?

どうして、肥満だと腰痛になってしまうのでしょうか?

それはズバリ【肥満だと姿勢が悪くなりやすいから】です。

というのも、太ってしまうと、お腹が出ますよね。

お腹が出てしまうと人は、重心が前方に行ってしまいます。

それを防ごうとするために、ムリに背筋を伸ばして(胸を張るような姿勢)

を必然的にとってしまいます。

で、

この状態は、背中の筋肉を過度に使ってしまっている状態になるので。

背中・腰の筋肉のコリや疲れなどの影響が腰痛として現れてしまっている。

という事が言えるのです。

つまり、

太る(お腹が前に出る)

立位・歩行時などの重心が前方に行きやすくなる

重心を正しく戻そうとする

過度に背中・腰の筋肉を張る(反り腰のような、胸を張る姿勢を取る)

背中・腰の筋肉に負担が積み重なる

腰痛として、痛みが発症

という流れが考えられるのです。

このような流れで、肥満の人は腰痛が起きやすい。

ということが言えるのです。

また、

腰にはその体重分の負荷がかかってくるので、肥満によって腰痛になってしまう。

ということなんて、簡単に想像ができるでしょう。

さらに、

肥満になると、運動不足になったり、体が硬くなったり、動くのが億劫になってしまうことも一つの原因です。

腰には適度な運動が大事になってくるので、肥満になることを防ぐためにも運動をすることは重要課題でしょう。

太らないように意識する事がなによりも大切かもしれませんね。

2 痩せると腰痛が治る場合が多い

では、

肥満で腰痛に悩んでいる方は、痩せると腰痛自体が治ることが多いのでしょうか?

肥満が原因で腰痛になっている方は、体重が減ることによって、腰痛が軽減すると言われています。

体重が多いと腰に負担が掛ってしまい、腰痛が起きているので、体重を軽くすると腰にかかる負担が軽減します。

なので、腰痛は緩和するという事が考えられます。

これって、当たりまえですよね。

だって、太ってしまっていたことによって、腰の痛みが発症していたので。

だったら、痩せたら腰痛は改善するよね。

というのは誰でも想像できる事でしょう。

さらに、

他の理由としては、体重が軽くなると、姿勢が良くなります。

お腹に乗っかっていたぜい肉が減った分、理想的な姿勢を取りやすくなるのです。

それで、自然と良い姿勢が取りやすくなった。

という事が言えるのです。

つまり、

  • 体重が減って、腰への負担が減った
  • 体重が減って、無意識に良い姿勢を取りやすくなった

という2点の理由から、体重が減ると腰痛が治る。

と考えられるのです。

参考知識として、覚えてほしいなと思います。

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3 肥満は腰痛だけでなく、他の症状も引き起こす危険が高い

肥満というのはそもそも、体自体によくありません。

腰痛だけではなく、他の症状も出てくる場合が多いのです。

例えば、

生活習慣病や股関節・膝痛などがあげられます。

また、

高血圧、糖尿病にもなりやすくなる。

と言われています。

  • コレステロール値があがる
  • 脂質が高くなる
  • 中性脂肪が増える

など。

肥満は腰痛だけでなく、内臓器に影響を与える重い病気にも匹敵すると言えるのです。

したがって、

肥満にならないように、生活習慣を見直したり、適度な運動を取り入れたりする事が必要だと思う次第です。

運動は体調を良くしたり、体重を減らしたりと良いことづくしです。

なので、

適度に運動を取り入れて、肥満にならないように注意しましょう。

もし、

太ってしまって、肥満が原因でとなる体の悪症状が起きているのであれば、

努力をして痩せましょう。

それしか方法はありません。

と言いますか、肥満が根本の原因なので、痩せる以外に方法はない。

と思うのです。

という事で、肥満について少しでも参考になれば幸いです。

4 まとめ

如何でしたでしょうか?

肥満と腰痛の関係性について書いていきました。

肥満が原因で腰痛は生じてしまう場合は少なくありません。

体が重くなってしまい腰に負担がかかってしまうのが一番の原因でしょう。

そして、

肥満は姿勢も悪くさせる為に、さらに腰痛の悪化要素を増やしてしまうのです。

肥満が原因の腰痛は、体重が落ちる事で、腰の痛みが緩和する場合もしばしばあります。

なので、

痩せると腰痛が緩和するかもしれません。

もし、

肥満が原因だなと思っているのであれば、体重を減らすのを優先にしてみるのもいいかもしれませんね。

そうする事で、腰痛が緩和したら嬉しく思います。

今回の話もあなたの参考になれば幸いです。

では、次の記事もよろしくお願いいたします。

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