こんにちは。
腰痛治療家で理学療法士の平林です。
『なんで腰が痛くなるのだろう・・・・』
『この腰の痛みをどうにかして、治したいな・・・』
と。
腰が痛いとこのように思ってしまうのは仕方ありません。
腰痛は、仕事や生活までにも影響を与えてしまう症状です。
この腰痛をなんとかして、早く治したい！！
という気持を持つのは当然です。
でも、
なんで腰痛になっちゃうの・・・?
どうやったら腰の痛みは治るの・・・?
とりあえず、痛みをやわらげたい。
と少しでも思うでしょう。
そこで、今回は、『腰痛の理由』をテーマに話していきたいと思います。
腰痛を治す為には、その理由を知っておくことが重要になります。
理由を知ることで、解決策を思考することができるのです。
なので、
今回の話で腰痛の理由を知って、あなたの症状の改善・軽減に役立ててほしいと思います。
是非、最後までよんでみてください。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
1 腰痛の理由を何故知る必要があるのか？
腰痛の理由はさまざまなことが考えられます。
主にどういったものが起因として考えられるのでしょうか？
例えば、
- 姿勢が悪い
- 骨盤がゆがんでしまっている
- 内臓の病気
- 運動不足
- 筋力不足
- 体の柔軟性の低下
- ストレス
などと、さまざまな原因が考えられます。
何が腰痛の理由なのか?
というのはその人それぞれ違います。
なので、
その理由に対する対処法もそれぞれ違うと言えるのです。
また、
どういった理由で腰痛が起きているのか？
という疑問点の原因を正しく知ることによって解決策が見えてきます。
したがって、
『なんで、腰が痛いのだろう・・・』
と疑問に思うことこそが、あなたの腰痛の解決策の糸口になると思うのです。
ということで、腰が痛く感じたら、なぜ痛くなったのか？
という疑問を考えてみるのがいいのではないでしょうか。
1－1 なぜ腰が痛くなるのか？
ここでは、腰が痛くなる理由を紹介していきたいとおもいます。
理由は様々なものが考えられますが、いくつかの要素が断定できます。
- 姿勢の悪さ
- 体の柔軟性の低下
- 筋力の低下
- ストレス
などが考えられます。
腰の痛みにも種類があります。
- ぎっくり腰のように突然、腰に痛みを感じる
- 椎間板ヘルニアの様な椎間板が起因する腰の痛み
- 過度な負担が腰に積み重なる事によって生じる慢性的な腰痛
- 脊柱管狭窄症といった、神経が起因する腰の痛み
- 変形性腰椎症などの腰椎の変形による腰の痛み
のように。
腰痛の種類によって、痛みが違いますし、痛みが生じる原因も変わってくるのです。
なので、
何故腰が痛くなるのか？
というのは、一概に答えをだす事ができないのです。
しかし、
各症状によって、共通した腰痛の要素はあります。
例えば
- 姿勢の悪さ
- 過度な腰への負担
- 腰の柔軟性の低下
- 生活習慣の悪さ
といった4つの項目は、全ての腰痛に影響しているのは間違いありません。
なので、
まずは、上記の4項目を修正する意識をもつのもいいかと思います。
1－2 腰痛を引き起こす場面とは？
ここでは、腰痛を引き起こす場面について話したいと思います。
まず、一番に多いのが仕事場での腰痛です。
重い荷物をもつ仕事であったり、肉体労働だと腰へかかる負荷はとっても多いです。
この負担が積み重なって、ある日突然腰が痛くなってしまう。
といった場面が多いでしょう。
また、立ち仕事も腰に負荷がかかります。
どんなに綺麗な姿勢を保っていても、腰への負荷は少なからず生じます。
この負荷が腰痛となって現れてしまうのです。
また、
だんだんと姿勢が崩れて、悪い姿勢になってしまうと腰に痛みが出てきてしまいます。
座り仕事も腰への負担が大きいです。
同じ姿勢で座っているだけで、腰へ掛かる負担は多いのです。
で、
同じ姿勢というのがそもそも腰に悪いと言われています。
次には、
急に動いたり、急に立ったりと、急な行動を取ることによって腰への痛みが出てきます。
【急な】突然の行動は、ぎっくり腰を引き起こしてしまう可能性が最も高いと言えるでしょう。
是非、気を付けてほしいと思います。
2 やはり、姿勢の悪さが一番の原因
姿勢の悪さについては、この記事でも何度か紹介しているでしょう。
やはり、
姿勢の悪さが腰痛の原因といってもいいくらい、姿勢は腰に与える影響が大きいのです。
なので、
口酸っぱく言っても、足りないくらいだと言えるでしょう。
腰痛は姿勢をよくするだけでも、緩和する人も圧倒的に多いです。
キレイな姿勢というのは、背骨がS字のような形になっていることです。
S字ラインになっていれば、腰にかかる負担も少なくてすみ、腰痛防止に繋がるのです。
腰痛の原因の多くは、姿勢とも言われているので、日頃から姿勢を気をつけることも大事だと言えるでしょう。
3 腰痛になりやすい人の特徴
ここでは、腰痛になりやすい人の特徴について話していきたいと思います。
で、腰痛になりやすい人というのは、腰痛の原因や理由と一緒な部分が多いです。
- 姿勢が悪い人
- 肥満の人
- 運動不足の人
- 腰の柔軟性がない人
などと。
という解になると言えるでしょう。
というのも、
腰痛になってしまう人は、腰痛になってしまう生活習慣を送っているからです。
なので、
腰痛になる理由を、日常生活で無意識に送ってしまっている。
だから、腰痛になってしまうのです。
という事で、
と言えるのです。
したがって、
腰痛になってしまう理由を知り、行動する事でによって、
腰痛予防・改善に繋げてほしいと思う次第です。
4 まとめ
如何でしょうか？
腰痛の理由や腰痛になりやすい人の特徴について書いてきました。
腰痛の理由は、やはり様々なものが考えられますね。
一つだけが原因ではない場合もあるので。
実際に腰痛になってしまったら、きちんと病院にいって診断を受けるのがいいでしょう。
で、
あなたの腰痛の原因・理由に適した対処法をできるのが良いですね。
そうすることによって、すぐにあなたの腰痛もよくなるでしょう。
そのためには、腰痛になってしまう理由や原因を知ってほしいと思います。
今回のお話もあなたの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
その腰痛によっても痛みの種類も違ってきますし、やはり自分の腰痛はきちんと知ることをおすすめします。
腰痛になりやすい方に関しても、ならないように予防することは十分出来るので、腰痛にならないように予防することを心がけるようにしましょう。
前の記事はこちら → 腰の痛みは生活習慣を改善すると良くなるって知ってましたか?説明しています。
